以前、職場で大好きな同僚二人を紹介した。
※前回記事は、こちら
普段、その二人とどのように病院で絡んでいるか紹介したい。
お昼の時間になると、CTリーダーのゴパールが奥さん手作りのお弁当を分けてくれる。
ゴパールのお弁当が無い時は、病院のキャンティーン(食堂)でサモサと呼ばれるジャガイモを皮で包んで揚げたものを食べる。
その帰りに、食堂の下にある小児科外来で働くシスター ミナの職場に顔を出し、お喋りする。
というのが、いつものお昼の過ごし方。
この二人がいなかったら、楽しく活動できていないだろうなぁ。
ナメサメ カディンチェ ラ(本当にありがとう)
2012年3月27日火曜日
春
もうブータンも春です…。
通勤途中の桜の開花や、至る所で見られる花たちからそれを感じずにはいられません。
今回は、ブータンの首都のゾン『タシチョ ゾン』の敷地内に植えられている赤とピンクの桃の花を見てきましたので紹介します。
今は、平日敷地内に入れるのは17時半以降だそうで、多くの観光客と共に入り口付近で時間まで待ちました。
時間になると、観光客はガイドに連れられゾンの中に続々と入って行き、中を観光していました。
自分は、外に植えられている桃の花の写真を撮る事が目的だった為、ひたすら写真を撮って帰りました。
すると、警備のブータン人に「えっ、中に入らないの?」的に驚かれました。
「中に入るのは、また今度ね〜!」と言うと、笑っていましたw
現地に住んでいるからこそできる、ブータンでの贅沢な観光。
さて、ブータンで過ごす最後の季節の春が訪れてしまいました。
ブータンで過ごせる一日一日を大事にし、その思い出を自分の中に丁寧にしまい込んで行きたいと思います。
次の季節、夏は日本で迎えるます…とても不思議な感じですね。
携行機材購入
先週、4ヶ月前からJICAに携行機材購入で申請していた『放射線量測定器』がブータンに到着した。
これは、ブータンでは初めて使用される装置で、文字通り放射線量を測定する事ができるものである。
今回、これは病院の放射線使用室の放射線漏洩線量測定と、現地技師の放射線管理に対する意識改革に役立てる為に、JICAに申請し購送して頂いた。
日本では『電離放射線障害防止規則』により、放射線に関する様々な規則が定められている。
・X線装置の漏洩X線による実効線量が3ヶ月につき1.3mSvを超える恐れのある区域を管理区域と定めること
・管理区域の標識と、X線装置の取扱注意を箇条書きにした掲示板を掲示すること
・管理区域に立入る者は、フィルムバッチ、ポケット線量計等の被曝測定用具を装着すること
※その結果を、記録を残し30年間保存すること
・管理区域境界の漏洩X線の測定を6ヶ月に1回行うこと
・管理区域に立入る者の健康診断を6ヶ月に1回行うこと(白内障に関する眼の検査、皮膚の検査は3ヶ月に1回)
※その結果を、30年間保存・所轄の労働基準監督署に報告すること
・X 線装置の外壁の漏洩線量を測定する為に必要なサーベイメータをそなえること
…
と、ここには書ききれないが、日本では放射線管理に関する規則が山ほどある。
だが、ここブータンには一つも無いのが現状。かといってどこかの国の法律に準じているわけでもない。
自分がブータンに派遣される前は、この装置は放射線を扱う施設で主に使用されており、一般人にはあまり馴染みの無いものであったはずだ。
それが東日本大震災以降、原発からの放射線漏洩・一般市民への無用被曝が報道された事がきっかけとなり、多くの人に購入され、各自で放射線計測が行われた。
その為、日本では今でも品薄の状態が続いており、購送に時間がかかった。
「装置がブータンに無事到着した」と、職場に報告すると「メディアに取材してもらい、ブータン国内に報道してもらおう!」という展開に。
3日後には、保健省にてJICA側から病院側への寄贈式が行われ、テレビ局(BBS)・新聞社(Kuensel)も駆けつけた。
病院の放射線科では、その届いた装置にやや興奮気味!
みんなで初めて見る装置を触ってみたり、取り扱い説明書を読んだりしていた。
今後、所属のCT検査部門の放射線漏洩測定から始めたいと考えている。
その準備とし、CT技師のリーダーであるゴパールと病院の設計図を探し、放射線使用室周辺の部屋を把握した。
次に、今までインドのCT装置エンジニアの「操作室は安全だ!」という言葉を信じ、フィルムバッチを装着していなかったCT技師にも、これを機に装着を再度促し、申請書類に記入してもらった。
ブータンでも桜が咲き始め、長く寒い冬が明け、温かい春に季節は変わろうとしている。
新しい事を始めようとするには、ちょうどいい季節。
ブータンでの最後の活動がスタートしようとしている。ブータンも少しずつ変わる必要がある。
個人的には、殆ど変わる必要がないと思うのだが。仕事となると話は別。
自分と同じ診療放射線技師の資格を持つブータン人は、去年9月にインドの大学でトレーニングを終えたこの二人だけ。
この二人は参加当初から「放射線測定器がブータンに無い事、技師たちが放射線に対する危機感を持っていない事」を自分と同じ様に疑問視していた。
<今後の実施項目>
・放射線使用室の漏洩線量測定
・撮影室レイアウト・防護設備等の変更
・ポータブル撮影時の被曝線量測定
・各県病院のレントゲン室の漏洩線量検査
・全国放射線科ミーティングで放射線量測定器の必要性と取扱い講習(現地技師のみで)
・定期的な漏洩測定測定(現地技師のみで)
残りの実質活動期間は2ヶ月間。
自分が抜けた時の事も視野に入れながら、現地技師主体で自分はサポートする形で残りの活動をして行こうと考えている。
※電離箱式放射線サーベイメータ ICS323-C
これは、ブータンでは初めて使用される装置で、文字通り放射線量を測定する事ができるものである。
今回、これは病院の放射線使用室の放射線漏洩線量測定と、現地技師の放射線管理に対する意識改革に役立てる為に、JICAに申請し購送して頂いた。
日本では『電離放射線障害防止規則』により、放射線に関する様々な規則が定められている。
・X線装置の漏洩X線による実効線量が3ヶ月につき1.3mSvを超える恐れのある区域を管理区域と定めること
・管理区域の標識と、X線装置の取扱注意を箇条書きにした掲示板を掲示すること
・管理区域に立入る者は、フィルムバッチ、ポケット線量計等の被曝測定用具を装着すること
※その結果を、記録を残し30年間保存すること
・管理区域境界の漏洩X線の測定を6ヶ月に1回行うこと
・管理区域に立入る者の健康診断を6ヶ月に1回行うこと(白内障に関する眼の検査、皮膚の検査は3ヶ月に1回)
※その結果を、30年間保存・所轄の労働基準監督署に報告すること
・X 線装置の外壁の漏洩線量を測定する為に必要なサーベイメータをそなえること
…
と、ここには書ききれないが、日本では放射線管理に関する規則が山ほどある。
だが、ここブータンには一つも無いのが現状。かといってどこかの国の法律に準じているわけでもない。
自分がブータンに派遣される前は、この装置は放射線を扱う施設で主に使用されており、一般人にはあまり馴染みの無いものであったはずだ。
それが東日本大震災以降、原発からの放射線漏洩・一般市民への無用被曝が報道された事がきっかけとなり、多くの人に購入され、各自で放射線計測が行われた。
その為、日本では今でも品薄の状態が続いており、購送に時間がかかった。
「装置がブータンに無事到着した」と、職場に報告すると「メディアに取材してもらい、ブータン国内に報道してもらおう!」という展開に。
3日後には、保健省にてJICA側から病院側への寄贈式が行われ、テレビ局(BBS)・新聞社(Kuensel)も駆けつけた。
病院の放射線科では、その届いた装置にやや興奮気味!
みんなで初めて見る装置を触ってみたり、取り扱い説明書を読んだりしていた。
今後、所属のCT検査部門の放射線漏洩測定から始めたいと考えている。
その準備とし、CT技師のリーダーであるゴパールと病院の設計図を探し、放射線使用室周辺の部屋を把握した。
次に、今までインドのCT装置エンジニアの「操作室は安全だ!」という言葉を信じ、フィルムバッチを装着していなかったCT技師にも、これを機に装着を再度促し、申請書類に記入してもらった。
※現在、レントゲン技師のみが装着しており、インドの測定会社と契約・三ヶ月毎の測定を行っている。
ブータンでも桜が咲き始め、長く寒い冬が明け、温かい春に季節は変わろうとしている。
新しい事を始めようとするには、ちょうどいい季節。
ブータンでの最後の活動がスタートしようとしている。ブータンも少しずつ変わる必要がある。
個人的には、殆ど変わる必要がないと思うのだが。仕事となると話は別。
自分と同じ診療放射線技師の資格を持つブータン人は、去年9月にインドの大学でトレーニングを終えたこの二人だけ。
この二人は参加当初から「放射線測定器がブータンに無い事、技師たちが放射線に対する危機感を持っていない事」を自分と同じ様に疑問視していた。
<今後の実施項目>
・放射線使用室の漏洩線量測定
・撮影室レイアウト・防護設備等の変更
・ポータブル撮影時の被曝線量測定
・各県病院のレントゲン室の漏洩線量検査
・全国放射線科ミーティングで放射線量測定器の必要性と取扱い講習(現地技師のみで)
・定期的な漏洩測定測定(現地技師のみで)
残りの実質活動期間は2ヶ月間。
自分が抜けた時の事も視野に入れながら、現地技師主体で自分はサポートする形で残りの活動をして行こうと考えている。
2012年3月24日土曜日
ブータン映画事情
ブータンにも映画館があります!
そこで上映されているのは、もちろんブータン映画。
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帰国前に一度、ブータン映画を体験できてよかったかな。
そこで上映されているのは、もちろんブータン映画。
パイレーツオブカリビアなんて見られません!
一年9ヶ月もブータンにいて一回も行っていなかった映画館に始めて行ってきました。
今回見る事にした映画は『2+2=5』
入場料はNu.100 (約170円)。中には一階席と二階席がありました。選んだのは二階席。一階席は誰もいませんでしたw
さぁ、上映スタート!と日本であれば、ここで他の映画の予告が流れたりしますよね?
ブータンではというと、国王が映り国歌が流れていました。この時、客席のみんなは当然直立です。
いざ、映画スタート。映画はもちろんゾンカ語ですので殆ど理解できずwでも一緒に行ったブータン人が結構通訳してくれたので、何となく内容は分かりました。
途中、ジブリの音楽が二回も使用されており、少し焦ったりもしました!「訴えられたら確実に、この映画会社は終わる!!」と。
まぁ、ここは途上国ブータン。そこは置いといて。。。
今回のブータン映画の内容ですが…
内容は、とても薄いものでしたね。
小学校が舞台。
父を早くに亡くし、母に育てられている一人の子供が主人公。
算数の計算について授業で先生に間違いを指摘され、それでも「父から習ったから正解だ」と言い張る。それにより、クラス内で孤立し始めるが、学校のマドンナはその子に恋をしている。孤立しているが、他の生徒を助けていく。周りの子供達とも仲良くし始める。
母から貰ったプレゼントをマドンナにあげた時、突然車に引かれ死亡。
マドンナはそれ以来、しゃべれなくなる。
終了!
というようなもの。
客を飽きない様にさせる為か、所々にコメディの要素が盛り込まれていました。しかし最終的に、主人公を事故死しさせ、客の心を痛めさせるという、低レベルのシナリオには、がっかりしました。
でも、海外ドラマを見慣れていないブータン人にとっては、これが娯楽の一つです。
日本紹介
今回はJAARBが主催で、図書館で開催されるプログラムの一つとして、子供達に日本を紹介しました。
内容
・ 折り紙体験
・ 日本語
・ 着物紹介
はじめは、20人程の少ない子供たちと始めましたが、学校を終えた子供たちが続々参加してきて、気づいた頃には40人近く集まっていました。
3グループに子供達と日本人参加者が2人ずつ別れ、プログラムをスタートさせました。
まずは、『折り紙体験』
作成したのは、兜と紙鉄砲でした。
みんな、日本の戦国時代の武者に変身していました。
次に、『日本語紹介』
ここでは簡単な挨拶を教えました。
・ こんにちは
・ 私の名前は○○です
・ ありがとう
・ さよなら
ブータンは、子供の頃から沢山の種類の言葉を話せる為、自分の中で多くの発音を持っています。教える日本語一つ一つの発音がとても奇麗でした。
最後に『着物紹介』
今回、参加時に着物を着てこられた他の参加者が中心となり、ブータンの民族衣装との違う所を紹介しました。
はじめは、JAARBが企画したプログラムでJICAはあくまでもサポート役となり、ブータン人に日本の事を子供達に紹介してもらいたかったというのが本音でした。しかし、ミーティング時からこちらにどんな事をやるのか、丸投げしていて、少しやる気が無くなっていました。
いざ、子供達を目の前に初めてみると、日本を紹介できる事が嬉しく感じ、そして子供達とのやり取りが楽しくて、個人的には大満足でした。
いつも、病院で活動をしており、学校隊員のように子供達とふれあう機会がなかなか無い為、今回のイベントは、子供たちとふれあえる貴重な機会になりました。
そこに、自分の知っている子供達も参加しており、とても嬉しく感じました!
残り少ない活動期間ですが、参加できるイベントにはどんどん参加したいと思います。
スリランカ旅行⑤
<ヒッカドゥア>
スリランカの南に位置するリゾート地『ヒッカドゥア』に行ってきました。
コロンボからは、バスで3時間程。
着いた初日は、一人で海辺のレストランで海と乾杯。
一人で、リゾート地にいるのって…なんだか寂しくなりました。さて、次の日はゆっくり過ごそうと午前にアーユルヴェーダ『シロダーラ』をやりました。
終了後は、頭に付いたオイルを2時間は落とさない方が良いと言われたので、海辺で『深い河』を読み、時間をつぶしました。
去年の誕生日で浸かった、ガンガーを思い出せたりし、月日が経つ早さを感じられました。
そこで、一人の日本人のサーファーと出会い、その後のヒッカドゥアの行動を共にしました。
ショウ君のオススメのバナナスイーツのお店。
お値段たったの30円とか。安いしうまくて、二回も行きましたw
海でゆっくりと休日を過ごすのも良いと思ったんですが…俺には合わなかったです!w
2012年3月23日金曜日
スリランカ旅行④
<キャンディ〜ヌワラエリヤ〜ワールズエンド〜コロンボ>
山々は全て茶畑。ヌラワエリヤはそんなところ。
ちなみに、『ヌワラ』と略してしまうとキャンディの事だそうです。ヌワラエリヤは立派な地名なのです。
『blue field tea gardens』
お茶で有名なヌワラエリヤ。という事で、お茶工場見学をしました。
工場内で説明を受けましたが、同期がいた為、全てシンハラ語でしたw
工場で働いているおば様方。
ちゃんとしてそうでしょ?でも、この人たちも安い賃金で雇われているんですよ。
写真撮った後に、指を動かし「金くれ」のサインを…
工場の外には、大きな家が。オーナーの別荘だそうです。
結局お金を儲けているのは上の人たちだけのようです…
気を取り直して…
町には、このように果物が豊富!しかもうまい!!!
これだけでも、スリランカで活動している同期達を羨ましく感じました!
この日は、ヌワラエリヤで一泊しました。
次の日、早朝から『ワールズエンド』に向かいました。
途中で、インディヤッパで腹ごしらえ。
スリランカ隊員ももう虜になってしまっているスリランカティー『キリ テー』。
朝から甘くてどうも自分には合わなかったけど、住んでたら好きになってしまう味でしたw
途中、見る事のできた『スリー・パーダ』
実は、山にするかエンドにするか、直前まで悩んでました。
さて、入場券を購入しスタート!って、また入場料がRp2800って高すぎんだよ!ちなみに同期は、Rp300。。。
こういう道を歩いて行くと、一時間程でワールズエンドに到着します。
今回、この場所を選んだのは、この日が27歳の誕生日だったからなんです。
去年、インドのバラナシでガンジス河に浸かりスタートさせた26歳でしたが、今年は、スリランカのワールズエンドと呼ばれる場所で26歳を終了させ、27歳を良い形でスタートさせたかったのです。
26歳は色々ありました。自分にとっていいことばかりではなかったし、一番信頼していた人に裏切られたなんて事もありました。
そんな26歳の自分の気持ちを終わらせたかったんです!
いや〜「俺は、いつまでつまんない事で悩んでんだ!」って思えましたよ。
来てよかったです。
ただ、一度もブータンで誕生日を迎えられなかった事だけが、今となっては心残りですw
ワールズエンドから少し離れた所には、『リトル・ワールズエンド』がありました。
この後は、ヌワラエリヤまで戻り、バスで首都のコロンボまで移動しました。
同期のエータが、誕生日をドイツ料理屋で祝ってくれました!
最高にうまかったよ、このソーセージ!!!
一人じゃなかった。ありがとうな!
山々は全て茶畑。ヌラワエリヤはそんなところ。
ちなみに、『ヌワラ』と略してしまうとキャンディの事だそうです。ヌワラエリヤは立派な地名なのです。
『blue field tea gardens』
お茶で有名なヌワラエリヤ。という事で、お茶工場見学をしました。
工場内で説明を受けましたが、同期がいた為、全てシンハラ語でしたw
工場で働いているおば様方。
ちゃんとしてそうでしょ?でも、この人たちも安い賃金で雇われているんですよ。
写真撮った後に、指を動かし「金くれ」のサインを…
工場の外には、大きな家が。オーナーの別荘だそうです。
結局お金を儲けているのは上の人たちだけのようです…
気を取り直して…
町には、このように果物が豊富!しかもうまい!!!
これだけでも、スリランカで活動している同期達を羨ましく感じました!
この日は、ヌワラエリヤで一泊しました。
次の日、早朝から『ワールズエンド』に向かいました。
途中で、インディヤッパで腹ごしらえ。
スリランカ隊員ももう虜になってしまっているスリランカティー『キリ テー』。
朝から甘くてどうも自分には合わなかったけど、住んでたら好きになってしまう味でしたw
途中、見る事のできた『スリー・パーダ』
実は、山にするかエンドにするか、直前まで悩んでました。
さて、入場券を購入しスタート!って、また入場料がRp2800って高すぎんだよ!ちなみに同期は、Rp300。。。
こういう道を歩いて行くと、一時間程でワールズエンドに到着します。
今回、この場所を選んだのは、この日が27歳の誕生日だったからなんです。
去年、インドのバラナシでガンジス河に浸かりスタートさせた26歳でしたが、今年は、スリランカのワールズエンドと呼ばれる場所で26歳を終了させ、27歳を良い形でスタートさせたかったのです。
26歳は色々ありました。自分にとっていいことばかりではなかったし、一番信頼していた人に裏切られたなんて事もありました。
そんな26歳の自分の気持ちを終わらせたかったんです!
いや〜「俺は、いつまでつまんない事で悩んでんだ!」って思えましたよ。
来てよかったです。
ただ、一度もブータンで誕生日を迎えられなかった事だけが、今となっては心残りですw
ワールズエンドから少し離れた所には、『リトル・ワールズエンド』がありました。
この後は、ヌワラエリヤまで戻り、バスで首都のコロンボまで移動しました。
同期のエータが、誕生日をドイツ料理屋で祝ってくれました!
最高にうまかったよ、このソーセージ!!!
一人じゃなかった。ありがとうな!
スリランカ旅行③
<シーギリア>
『シーギリア・ロック』
キャンディからバスで3時間半程。
入場料はなんとRp3,450(2800円程)って高すぎるんだよ!スリランカの観光料!w
同期のエータもスリランカに1年半いるにも関わらず、一度も行った事が無いという事で一緒に来ました。
でも、敷地内に入ってからすぐに、その怒りがワクワクに変わりました!
整備もされている為、階段で簡単に登る事ができます。景色が凄い!
『美女のフレスコ画』
かつては、この岩山に500人程描かれていたのが、今ではわずか18人しか残っていないそうです。
『ミラーウォール』
「Don't touch!」なんて書かれていると、ついつい触りたくなっちゃいますよね?w
しかし、現地語ができると、現地人の反応が全然違いますね〜!ちなみにシンハラ語です。
頂上で「父を殺し、この岩山の頂上に華麗な王宮を建てて住んでいた王」を感じてみたりしました。
帰りに、ダンブッラで『Golden Buddha』を見物し、またキャンディに戻りました。
到着したのが遅かったのもあり、またここでもKFCにお世話になりました。
それにしても…途上国と呼ばれている国にも、ファーストフード店くらいはありますよね。。。
そういう意味でも、首都にすらないブータンは「頑張っているな〜」って思いますわ。
『シーギリア・ロック』
キャンディからバスで3時間半程。
入場料はなんとRp3,450(2800円程)って高すぎるんだよ!スリランカの観光料!w
同期のエータもスリランカに1年半いるにも関わらず、一度も行った事が無いという事で一緒に来ました。
整備もされている為、階段で簡単に登る事ができます。景色が凄い!
『美女のフレスコ画』
かつては、この岩山に500人程描かれていたのが、今ではわずか18人しか残っていないそうです。
『ミラーウォール』
「Don't touch!」なんて書かれていると、ついつい触りたくなっちゃいますよね?w
しかし、現地語ができると、現地人の反応が全然違いますね〜!ちなみにシンハラ語です。
頂上で「父を殺し、この岩山の頂上に華麗な王宮を建てて住んでいた王」を感じてみたりしました。
帰りに、ダンブッラで『Golden Buddha』を見物し、またキャンディに戻りました。
到着したのが遅かったのもあり、またここでもKFCにお世話になりました。
それにしても…途上国と呼ばれている国にも、ファーストフード店くらいはありますよね。。。
そういう意味でも、首都にすらないブータンは「頑張っているな〜」って思いますわ。
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