今日は、RIM研修最終日。
ブータンの空港があるパロのタクツァン僧院に登ってきた。
Picnickの企画で、RIMの現地スタッフとその家族も一緒に行った。
※タクツァン僧院とは…
タク…ゾンカで虎 ツァン…住みか
標高約3100mの切り立った岩肌に悠然と建つブータン仏教の最も重要な聖地の一つ。その昔、ブータンに仏教を広めた高僧グル・リンポチェが、虎の背中に乗って飛んで来て、崖のくぼみで瞑想をしたとされる場所に建造されている。1998年火災で焼失したが、現佐は復元され依然と変わらない佇まいでブータンの人々の信仰を集めている。
そう、「タクツァン」はブータンと言えばここ!っていうくらいの名所。
とても楽しみにしていたが、天気は朝から雨…
7時に出発して首都のティンプーからパロまでバスで約1時間程。
そこから、タクツァン登り口まで30分。
到着したのが10時過ぎ。そこからBreakfast。
腹ごしらえを終え、いざ出発。
タクツァンまでは登山でしか行けない。
登山道は、馬の糞だらけでよけて歩くのにとても苦労した。
たぶん、1回も踏まないで登るのは不可能だろう。
まず約1時間で中間地点に到着。
ここからから目的地のタクツァンまでまた約1時間登る。
現地の子供たちは、どんどん進んでいく…
なんて足腰してるんだか!
普通は、タクツァンが見える場所なのだが…生憎の天気で全然見えませんでした。
そして、歩き続けること2時間でついに到着。
神聖な場所で、中にはカメラは持ち込めない。
現地の人たちは、民族衣装で参拝するのが規則。
本当は、神聖な場所の為正装で入るべきなんだが、外人は特別らしい。
次回は、民族衣装のゴを着て登ってみたいと思う。
参拝は、いったい何部屋しただろうか…10くらいかな。
いつの間にか持って行ったお賽銭がなくなってたw
タイガーネストと呼ばれる穴にも入ることができてとても感動した。
苦労して登った甲斐がありました。
そして、帰りはなんと天気が回復し素晴らしい風景を眺める事が出来きた。
登りと、下り。二種類のタクツァンを眺める事ができて贅沢だったと思う。
下山して遅めのLunch。
ここでも、野犬が凄かった。隣で縄張り争いなんかが始まっちゃって…。
牛に対しても吠えていて…とにかくうるさかったな。
ブータンの人に、日本の踊りを見せろと言われフォークダンスを教えた。
帰りのバスの中、現地の人たちがほろ酔い状態で、バスの中で大合唱!
local songを生で聞けてとてもうれしかった。
片や日本人は…疲れきっていて静かだった…なんか寂しく感じたな。
帰りにもパロ内で2カ所参拝した。
何かを一生懸命に信仰できるっていい。
何か自身があるんだよね。
とにかく今日は、ブータンの凄さをたくさん体験できた日だった。
明日から、パロで5日間のHome stayがstartする。
現地の人と一緒に生活することで、またいろんなブータンを見る事ができると思う。
神聖な場所にカメラを持ち込んでこそ
返信削除逆ダショーの称号が貰えるというもの
ダショーニシオカの反対側を目指せ!
更新プリーズщ(゚д゚щ)
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