2012年3月11日日曜日

日本へのプジャ

今日で、東日本大震災発生してからちょうど一年が経ちました。

ここブータンでも、この一年に合わせてチャンガ・ラカンで日本に向けたバターランプセレモニーが開催されました。

今回も在ブータン邦人が60名以上集まり、ブータン側からは、第五代国王・王妃をはじめ、首相、そして多くの大臣が参加して下さいました。

本堂の中に入り、僧侶達が読経するなか、一人一人が日本に思いを込めてバターランプに火を灯しました。

一年前の震災発生時刻には、国王自らが指揮をお取りになり、参加者全員で黙祷をしました。

その後、国王・王妃は自ら多くの日本人にお声をかけて下さり、その優しさにとても感動しました。

お二人は、前回日本を訪れた際のお話もされ、近いうちにまた訪れたいとお話されていました。

日本は今、復興のまっただ中。世界の多くの国が、このように日本を応援してくれています。

今回は、ただそれだけを伝えたかったのです。

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