今回はJAARBが主催で、図書館で開催されるプログラムの一つとして、子供達に日本を紹介しました。
内容
・ 折り紙体験
・ 日本語
・ 着物紹介
はじめは、20人程の少ない子供たちと始めましたが、学校を終えた子供たちが続々参加してきて、気づいた頃には40人近く集まっていました。
3グループに子供達と日本人参加者が2人ずつ別れ、プログラムをスタートさせました。
まずは、『折り紙体験』
作成したのは、兜と紙鉄砲でした。
みんな、日本の戦国時代の武者に変身していました。
次に、『日本語紹介』
ここでは簡単な挨拶を教えました。
・ こんにちは
・ 私の名前は○○です
・ ありがとう
・ さよなら
ブータンは、子供の頃から沢山の種類の言葉を話せる為、自分の中で多くの発音を持っています。教える日本語一つ一つの発音がとても奇麗でした。
最後に『着物紹介』
今回、参加時に着物を着てこられた他の参加者が中心となり、ブータンの民族衣装との違う所を紹介しました。
はじめは、JAARBが企画したプログラムでJICAはあくまでもサポート役となり、ブータン人に日本の事を子供達に紹介してもらいたかったというのが本音でした。しかし、ミーティング時からこちらにどんな事をやるのか、丸投げしていて、少しやる気が無くなっていました。
いざ、子供達を目の前に初めてみると、日本を紹介できる事が嬉しく感じ、そして子供達とのやり取りが楽しくて、個人的には大満足でした。
いつも、病院で活動をしており、学校隊員のように子供達とふれあう機会がなかなか無い為、今回のイベントは、子供たちとふれあえる貴重な機会になりました。
そこに、自分の知っている子供達も参加しており、とても嬉しく感じました!
残り少ない活動期間ですが、参加できるイベントにはどんどん参加したいと思います。
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