この写真の先でしたよね。 この先には、レントゲン・CT・MRI室があります。
ちなみに、CT・MRI検査の待合室はこんな感じです。
きれいに整っているように見えますよね?
実際に人がいると、全然そんな感じはしません。
そして、CT・MRI Unitの入ってすぐ右側にCT室があり、奥にMRI室があります。
CTは、Philips社製のMSCT(16列)です。
MRIは、GE社製のMRI(1.5T)です。
しかし、約2週間前からCTの管球という放射線を出すための一番大事な部分が壊れていて…現在は動いていません。
代えの部品の在庫がないということで、シンガポールから取り寄せなければならないみたいなことを言っていました。
そして、本日やっと部品が届き、インドから来たエンジニア達が交換作業をしていました。
今は、こんな感じにOpenされています。 座っている人と、装置の横で見上げている人がインドからのエンジニア。
それ以外の人は、CTとMRIの技師です。
そして…実は一昨日からMRI装置の調子も悪く…昨日の昼頃に完全にStopしてしまいました。MRIの方は、ある部品を交換すれば直る気配でしたけど…。
病院のCT・MRIが、両方とも動かない時があるなんて…あるもんなんですね!笑
月曜には復旧している予定です。まぁ、当てになりませんが…。
ということで、今日はレントゲン撮影を見ていました。
こちらは、生フィルムで撮影していました。
というか…写真を見てお気づきの方もいると思いますが…
撮影室内に遮蔽板があるだけで…撮影中も技師は室外には出ません。
そして、もう一つ間違い探しが…
はい…黒いカーテンがあるところなんですが…あれ…実は窓なんです! しかも、その方向はというと…玄関なんです!
さらに、廊下に繋がっている撮影室の扉が…木です!まぁ、よく見ると中心に鉛らしき鉄板が入っていますけど…
日本では、ありえない作りだってことくらいはわかりました…笑
CT・MRI Unitとは違い…これぞ、「途上国の現場」って感じがしました。こんな感じの病院で、残り1年10ヶ月の活動をしていきます。
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