今回は、先輩隊員が二年の任期を終え日本に帰国するため、送別ラフティング大会。
参加した隊員は12名。
プナカには、ゾンがあり、その前後を『モチュ』『ポチュ』と呼ばれる川が挟むように流れています。
※ゾンカ語で、モ:女、ポ:男、チュ:川の意味
プナカでのラフティングは、その両川を二日に分け、ボートで下るというもの。
日本のラフティングのように、少し急な川を下るというものではなく、景色を楽しみながら川を下るという感じのもの。
最近、雨が降り続いており、川の水量も増えていて一見危険に感じますが、川幅が広い為流れが若干早いと感じる程度でした。
写真で今回のラフティング大会を振り返っていきます。
一日目。
外で夕食&飲み。みんな歌ったり、話したり各々自由な時間を過ごしました!
二日目。『ポチュ』
朝食後、水着に着替え、ラフティングの出発地点にバスで迎います。
ちなみに泊まっていたのはこんなとこ。
テント向こう側はラフティングをする川の一つ『モチュ』。天気は残念ながら曇り。
途中、プナカゾンの辺りでバスを降り、景色を楽しみながら目的地方面に歩く。
ブータンで最長のつり橋を渡ったところで先回りしていたバスに再度乗り込み、目的地を目指す。
※推測約400m
スタート地点に着いたところで、ウエットスーツ&ライフジャケットに着替え、ガイドから注意事項を聞きました。
川を下っている途中で休憩し記念写真。
もう一組のラフティングチームと水を掛け合ったりして楽しみました!
昼過ぎに、キャンプ場に戻り昼食を済ませると、スタッフが葉っぱに包まれた何かを運んできました。
そう、これが二日目の夕食のメイン!後でお楽しみに~。
出来上がるまで約6時間ほど待たなければいけないようだったので、カヤックをやらせてもらうことに!
もちろん、流れが遅いところで、指導員付き。
※左に写っている人は、指導員ではありませんw
カヤック!以外に難しいですね!
ロールと呼ばれる起き上がる技を身につけないと…確実に死にます!
気付いた頃には、既に夕食の時間が迫ってきていました!
予定の時間よりも、更に1時間程おいてからやっと取り出せる事に。
なんだ…
なんなんだ!?
…
そう!『豚さんの丸焼き』でした!
これがね…僕らが想像していたのは、日本の豚さんのお味だったんですよ…
でもね、食べてみると…やっぱりブータンの豚の味なんですね…脂身ももの凄く多いし!
メイン料理だっただけに…かなり残念でした!
三日目。『モチュ』
この日の天気は、いつまでも降り止まなそうな雨。
みんなのテンションもかなり落ちていました!
そして、予定してたスタート地点までは『ロードブロック』の為、いけませんでした!残念!!
その代わり、スタッフがボートに手動で空気を入れている間、橋の上から飛込み等をして楽しみました!
※流れが少し早かったので、下流の方でスタッフが安全の為レスキュー用の紐を用意していてくれましたが、川岸に近かったこともあり平気でした。
休憩ポイントで流れのないところで飛込み大会。
そして、ラフティングが終わると二日目に続き、一部の隊員でカヤックに再挑戦しました。
でも、誰もロールをクリアすることはできませんでした。次の機会にまた挑戦します!
そんなこんなで二泊三日のラフティング大会は無事終了したわけです。
実は、今回一人のアメリカ人『Johnny Strange 19歳』も一緒に参加していました。
※うちらは、ラフティング。 彼は、カヤックとライフジャケット付けて体一つで川下り…。
この人ね…凄いんです!
17歳の時…既に『アジア大陸:エヴェレスト (ネパール・中国 8848m)』登頂しているんだって!!!
ちなみに…12歳の時に『南極大陸最高峰のヴィンソン・マシフ (4892m)』に登っているんだって。。。
ちなみに…12歳の時に『南極大陸最高峰のヴィンソン・マシフ (4892m)』に登っているんだって。。。
他にも
・オーストラリア大陸:コジオスコ (オーストラリア 2228m)
・アメリカ大陸:マッキンリー (アメリカ合衆国 6194m)
・北アフリカ大陸:キリマンジャロ (タンザニア 5895m)
・南アメリカ大陸:アコンカグア (アルゼンチン 6959m)
・ヨーロッパ大陸:エルブレス (ロシア 5642m)
って…七大陸最高峰を既に制覇しているって…マジで、どういうことっすか???
・オーストラリア大陸:コジオスコ (オーストラリア 2228m)
・アメリカ大陸:マッキンリー (アメリカ合衆国 6194m)
・北アフリカ大陸:キリマンジャロ (タンザニア 5895m)
・南アメリカ大陸:アコンカグア (アルゼンチン 6959m)
・ヨーロッパ大陸:エルブレス (ロシア 5642m)
って…七大陸最高峰を既に制覇しているって…マジで、どういうことっすか???
ちなみにご両親もエヴェレスト登頂してるんですよ!
はぁ?って感じですよ!
もう、今まで見てきた景色…全く違うっつーのw
最後に一緒に記念写真を撮りましたw
あっ、次の目標の山を聞いたところ…
『K2』だとのことです。。。
Johnny、マジで死ぬなよ!!!! ホント『Safe Journy!!!(安全な旅を)』だぜ!
でも、本人の名前に『Strange』なんて名前が入っている…
まぁ、こういう人はできちゃうんだよな~。
そういうことで、今後、注目したい人ができました!
話はラフティングに戻りますが、ティンプーに戻る時には物凄いいい天気になっていました!
なんじゃそりゃ!
でも、ラフティング・カヤックで十分楽しめたから良しとします!
おわり~
楽しそうだな~
返信削除ラフティングは水に落ちてこそだよね
ガイドは真剣だから「落ちポイントになったら教えて!」
って聞いといて
「ここOP!(落ちて良いポイント)」って言われたら
誰かを落とす!最高よね~
天気良ければ更に最高よね~
豚の丸焼きってダイナミックだわぁ
アメリカの方、
南極大陸に12歳で行ってしかも登頂とか、何者!?
ググったらJohnny Strangeのサイトあるし!
ニューヨークタイムズとか載っちゃう有名人なのね・・・
サイン貰った?
>Xメソさん
返信削除豚の丸焼き…きっと、この先、日本ではお目にかかれないでしょうw
Johnnyは、とんでもない若者でした!
何でも、自分でやってみないとすまないというか…本当に冒険家でしたね!
「あぁ、こいつはこうやって同じ場所にいても、他の人とは違うとこに関心を持ち、感じている」と感じさせられました。
サイン…もらい忘れた~w
おー、カヤックか!
返信削除めっちゃ楽しそうー
それにしても豚の丸焼きとは凄いねー
>Masahiroさん
返信削除カヤック、ハマりそうですよ!
でも、日本でやったら…高い趣味になっちゃうんだよな~涙
オーストラリアにいるなら、ダイビングライセンスとか取得してみたら?
海に潜るの楽しいよ~!