<三日目>
ポカラで同期が農業キャラバンという活動を行うという事だったので、飛び入りで見学してきました。
これは、農業系フィールドもしくは、近い職種の人たちが一緒になってやるワークショップのようです。
着くなり、現地のお母様方からティカで歓迎をして頂きました。
その後、早速ワークショップがスタート!
ネパール隊員の凄い所は、コミュニケーションから説明から全部ネパール語で行うという所です。ブータン隊でゾンカで何でも説明できる人は…いませんね。
まずは、「食事バランスの大切さの説明」
「大きなカブ」
隊員、現地人みんなで完成させた、そんなような劇だったと思いました。
「簡単に作れる軽食の紹介」
ネパールで食べられる軽食もやはりカロリーが高めの様で、「食事バランスの事も考えましょう」というもの。
みんな、どこでも手に入る野菜や果物を使い、ヘルシーな軽食が簡単に作れる事がわかりました。
実際に試食して、大満足していました。
最後は「アンケート」
会話はできるが、文字を読んだり書いたりできない人も中にはいます。
その為、隊員自ら、現地のお母様方に積極的に感想を聞き、生の声を聞いて記入していました。
これで、ワークショップは終了しました。
その後は、現地のお母様方が作ってくれた軽食「セルロティ」を頂きました。
現地のお母さん達と記念写真。
この日の夜は、みんなの反省会の夕食会に参加してちゃっかり楽しませてもらっちゃいましたw
同期のヒロさんとカネタ君と坊主三人組。あれ?ボブは?
同じ任国の他隊員の活動を見る事も中々難しいのに、他国の同期の活動を生で見れるとは…
とても良い刺激になりました!
隊員の方々、予想以上に真面目に(失礼!)任務遂行しているんですね。それに今の時間を満喫して。悔しいけど、うらやましい。もいちど青春プレイバックとはできないもんね。
返信削除>匿名さん
返信削除自分も含め、みんな自分たちのやりたい事をイメージしてJICAに応募してきています。現地の人たちと繋がりたいなら、こっちもマジで意思疎通をしないと活動をしていてシンドイと思いますよ。
興味があるようでしたら、JICAに応募して実際に現場で活動される事をお勧めします!歳はいっさい関係ありません!