2011年3月13日日曜日

日本に向けたプジャ

本日、ブータン時間17時から首都ティンプーのゾン 『タシチョ ゾン』 で

ブータン5代国王自ら、日本の被災者に向けたプジャ(お祈り)をして下さいました。

ティンプーに住む日本人のほとんどの方が参加し、多くのお坊さんがお経と唱えてくれる中、みんなでバターランプに火を灯しながら日本へ向けお祈りしました。

今回のプジャは、国王自らの意思で実施して頂いたようです。

プジャ後も、我々に温かい言葉をかけて下さいました。

明日は、同じ場所で首相が先頭に立ち、日本へ向けたプジャを実施して頂けるということです。

こんな小さな国ブータンも、日本の被災者の皆さんの事を心配してくれています。

これには、ただただ感謝です。

我々は、今日本には居ません…。

日本人なのに…すいません!!!

今は…ただただ祖国日本の事を考え祈ることしかできません。

皆さん!どうか希望を持ち続けましょう!

そして、この災害をみんなで協力し合い乗りきりましょう!

こんな時だからこそ、『我が我が』ではなく、『他の人の事』を第一に考え行動しましょう!


この想いが…『日本のあなた』に届くことを祈っています。

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