本日、ブータン時間17時から首都ティンプーのゾン 『タシチョ ゾン』 で
ブータン5代国王自ら、日本の被災者に向けたプジャ(お祈り)をして下さいました。
ティンプーに住む日本人のほとんどの方が参加し、多くのお坊さんがお経と唱えてくれる中、みんなでバターランプに火を灯しながら日本へ向けお祈りしました。
今回のプジャは、国王自らの意思で実施して頂いたようです。
プジャ後も、我々に温かい言葉をかけて下さいました。
明日は、同じ場所で首相が先頭に立ち、日本へ向けたプジャを実施して頂けるということです。
こんな小さな国ブータンも、日本の被災者の皆さんの事を心配してくれています。
これには、ただただ感謝です。
我々は、今日本には居ません…。
日本人なのに…すいません!!!
今は…ただただ祖国日本の事を考え祈ることしかできません。
皆さん!どうか希望を持ち続けましょう!
そして、この災害をみんなで協力し合い乗りきりましょう!
こんな時だからこそ、『我が我が』ではなく、『他の人の事』を第一に考え行動しましょう!
この想いが…『日本のあなた』に届くことを祈っています。
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